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わんこそばの歴史は古く、約400年の昔に遡ります。
南部家第27代当主・南部利直様が江戸に向う際に花巻城に泊まられた折、名産のそばを秀平塗りのおわんに上品に一口分だけつけて差し上げたところ、美味い美味しいと何杯もお代わりをされました。
それが評判を呼び「わんこそば」と称されるようになりました。
わんこそばの歴史についてもっと詳しく知りたい方は、わんこそばや宮沢賢治について研究している泉沢さんのH.Pをご覧になってみて下さい。
「オッホの森」 http://www6.ocn.ne.jp/~iwt-izmi/
花巻を訪れたのなら、ぜひ挑戦してほしいのが「わんこそば」。
お椀に入った一口大の温かいおそばに、まぐろ・塩辛・なめこおろし・筋子等の薬味を入れて、味を色々と変えながら、お客様が満足するまで何杯でもお代わりをして楽しむ、ユニークな郷土料理です。
嘉司屋では、お客様に美味しいおそばを召し上がっていただくために、お客様の食べるペースに合わせておそばを湯がくようにしております。
ですから、初めの一杯目から蓋を閉めて終わりの合図をするまで、湯がきたての美味しいおそばを、ゆっくりと楽しむことが出来ます。
というのも、わんこそばは本来「大食い・早食い」の料理ではなく、遠くからいらしたお客様に、湯がきたての美味しいおそばを、満足するまで召し上がっていただきたいという、「おもてなしの心」のこもった料理だからです。
嘉司屋でわんこそばを召し上がっていただくお客様には、心もお腹も満足してお帰りいただけるよう、「おもてなしの心」で給仕を務めさせていただきますので、ご家族・ご友人とどうぞいらしてください。
宮沢賢治記念館や童話村、博物館の帰りにわんこそばを体験してみる、というのもお子様に喜ばれるかもしれません。
昭和32年から今日まで続いている「わんこそば全日本大会」、実は当店が発祥の地!
第一回の大会は、昭和32年12月12日に当店(旧店舗)の2階で
「第一回わんこそば相撲冬場所」と銘打って発足しました。
食べる選手を“力士”ならぬ“食士”と呼び、満腹山などの四股名を書いた前掛をかけ、 取り仕切るのはもちろん行司さん。
食べた記録によって横綱や大関といった番付を付けて表彰しました。
(右の写真は第一回大会の番付表。実物は当店にございます。)
内容のユニークさもあって年々好評を博し、今では花巻市の誇る一大イベント!
毎年2月11日に花巻文化会館の大ホールで盛大に開催されています。
現在の大会は「5分間でわんこそばを何杯食べられるか」を競うもので、男女ペアの部や、小学生のチーム戦など、全国からの食士とそれを応援する観客や行司などでたいへん盛り上がります。
わんこそば全日本大会は花巻市文化会館で、毎年2月11日(祝)に開催の予定です。
参加ご希望の方は、花巻市役所 観光課 0198−24−2111へお問合せください。
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